上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さて、1本目の話題として、これを取り上げたい。
と言うか、コレを書きたいがためだけに立ち上げた様な物でもあるのだが……

ラノベって見下されて・・・?るのか・・・(´・ω・`)?


読売新聞の記事での表現を見るかぎりでは、
「見下す」と言うよりは「ラノベに触れたことのない人へ」と言ったメッセージに思える。
しかし、ライトノベルの紹介には、その様なメッセージ性を含めなければならないのが、
一般への浸透性の現状であるのは間違いないのだろう。
一般書店での扱いを見れば分かるように、現状では普通の書籍とはっきり取り扱いが別になっている。
一つのジャンルとして認められていると言うべきなのか、ただ単に隔離されていると言うべきか。
一般での扱いはコミックスでもなく、小説でもない独自の立場に置かれている様に思う。
そのような扱いとなる一因として、上記リンクにもあるように「アニメ絵(いわゆる萌え絵)の表紙」が挙げられる。
確かに美少女キャラクターが前面に出された表紙は、
一般とされる方々から敬遠される要因としては十分すぎるだろう。
が、一方で同様の表現形態である漫画は一般文化として広く浸透している現実がある。
この差はどこから来るのか? 単に「土壌の問題」として答えることも出来る。
ライトノベルと呼ばれるジャンルが確立されたのは十数年前、
出版数が増え、市場の規模拡大が進んだのもここ数年。
「ラノベを読んで育った世代」と言う人々は、まだまだ圧倒的少数でしかないため、
『文章+絵』というライトノベルと言う有り様が認知されてないと考えるわけだ。

しかし、本当にそれだけが一般への浸透を阻害しているのだろうか?
一つ、要因として「内に向きすぎた商品展開」と言うものがあるように思える。
ここでは一応小説(それすらも認めたくない方もいらっしゃるだろうが)であるラノベを敢えて「商品」と呼ばせてもらおう。
ラノベの商品展開は以下のサイクルが一般的である。

1.2巻で様子見→好調な売り上げなら続刊→
それなりの支持+話のストックが出来しだいメディアミックス展開

売れているライトノベルは多くがこのサイクルを経験する。
売り上げが大きければ晴れて第2期でもう一サイクル。
メディアミックスとなると「漫画・アニメ・ゲーム」の三種の神器が定番であり、
明らかにオタクと呼ばれる購買層を中心に狙った商品展開のラインナップである。
勿論、オタク達は確実にお金を落としてくれる層であり、稼ぎどころであることは否定しない。
しかし、あまりにもこれらは内側の特定層を向きすぎではないか?
社会的に浸透しようと思うのなら裾野を広げる視点を持って展開していくべきなのではないのだろうか。
ライトノベル本来のターゲットは中学生、高校生達であり、
純粋にオタクだけを狙ったものでは無いはずだ。
狭い範囲の人々に集中豪雨的に売るのではなく、
広くパイを取っていくことが長期的に見てプラスに働いていくことになる、と考えるのだ。
一読者として、目先の売り上げだけではなく、
ライトノベルというジャンルが広く一般に受け入れられる土壌を養っていけるような売り方を出版社に考えていってもらいたく思いつつ筆を置きたい。
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
powered by
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。