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と言うわけで見に行ってきました。地元でやってないから大遠征になっちまったぜ……こちらでは8月末に単館系でやるみたいですが、待てません無理絶対。と言うか上映もしないくせにフィギュア付きポップコーンだけ売るのは正直どうなんですか!どことは言わないけど、県下の映画館を根こそぎ平らげたワー○ーさんよぅ!

映像的な迫力と美しさは言わずもがな、基本に忠実に作られた「序」と比べると大いにオリジナル要素を盛り込んできており流石の出来。その辺りはもう大分出遅れ組なので語る言葉が足りませんorz
これも絶対BDが欲しくなる作品なのは間違いないですよね。でも、サービスシーンが多すぎて人には勧めにくい作品になってますわ……いや、ご褒美なんですけどね!?

と言うことでここからネタバレ&妄想なので注意されたし。


展開としては「アスカ、来日」から「男の戦い」までをグッと濃縮したところにハイテンション娘マリさんをぶち込んで一気に駆け抜けた感じなのですが、さて、問題はこのマリさん。「序」の次回予告で思わせぶりな登場をした彼女は今回の作品で一体どういうポジショニングだったのか、と言うのが今回の妄想の核になります。
キャラクターとしては非常に好みでも、その割にストーリーで果たした役割がそれほど大きくない印象を受けた人は結構多かったのではないでしょうか。尺の都合上展開が早くなりがちな劇場版において彼女の出番はそれほど多かったわけではありません。では「彼女が登場すること」自体が大いに世界を変えているとしたらどうでしょうか。

登場人物としての彼女はお馴染みの登場人物と比べると随分色が違うキャラクターです。テンションが高くて常に前向きで大人顔負けの心の強さをもっている(ように見えた)彼女。大人にすら駄目人間が多いこの作品で、これだけの前向きさを持った登場人物は碇ユイさんくらいな気がします。そんな場違い感すら漂う彼女はシンジと屋上で出会うわけですが、ここが世界のターニングポイント!

今回これまで以上に注目されたシンジのポータブルプレイヤー。常にトラック26でリピートされていたそれが、マリの登場によって故障してしまい、その直後のシーンではリピートが効かずトラック27へと進んでいた様子が描写されておりました。これが象徴するのは何か。前回の月での渚カヲルの発言や人類補完計画の版数などより「ループした世界」を随所に匂わせていたこの作品(版数のあたりから複数回のループを示唆?)。このトラック数の変化は、これまで延々とループを繰り返していたであろうアニメ版・旧劇場版(25話と26話ね)のエヴァ世界が新たな段階へと、新劇場版の進む新たな世界へと進んでいることを示しているのでしょう。マリがシンジの世界へと登場することで世界の分岐が起こった瞬間があのシーンと妄想しております。

シンジがあそこまで強い子に、レイがあそこまで人の心を考える子に、アスカが他者を認める子に成長していた、そしてマリというエヴァとしては異質な人物が登場する余地が生まれたのは、このループの先に辿り着いた「成長した世界」だからなのではないでしょうか。何度も旧劇場版の滅びを繰り返し、登場人物が人としての強さを得た世界があの世界だったりするのかもしれません。その辺り旧来のファンに提示するテーマがそれだったりしたら耳が痛くて痛くて仕方ない話ですよねえ……

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テーマ : エヴァンゲリオン - ジャンル : アニメ・コミック

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