灼眼のシャナ2期の番宣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
主要面子と現状で出てる敵役2名
ゲームやってないからメアについては分かりませんが、“彩飄”フィレスが出てくるならば、当然ヨーハンが出てきて当然なわけで、キャッキャウフフに期待してもいいですよね、ね?
注目すべきは悠二。原作本編では、14巻で驚異の展開を見せた彼の境遇ですが、この番宣での描写を見る限り、1期でばっさり切られた彼の成長物語という少年漫画風の展開部分がアニメ2期ではちゃんと描かれるのかも……
正直アニメ版のシャナは客寄せパンダでしかない、ってのが感想なんですが(劇場版は単品としてみるなら良くできているけど)、そうやって割り切ってみれば、それなりに良さが見えてくるはず……きたらいいなあ。
加えるならばJCは安易なエロ、お色気シーンにに走りすぎなので、もっと恥じらいというか趣のあるエロチシズムにして欲しい限りです。
わーい、久しぶりのライトノベルの記事ですよー。
ここ本来はコレの紹介のために立ち上げたような気がしなくもないんですが、最近はとんとラノベを読む暇があったり無かったり、いや単にさぼってただけですけど(´・ω・`)
この一年でライトノベルを取り巻く事情は大きく変化したのでしょうか。
何をおいてもまずはやはり「涼宮ハルヒの憂鬱」の大ヒット。その影響でラノベ人口が急激に上昇したかに見えたのですが、実際はハルヒ人口だけが爆発的に伸びただけであって、谷川流読者がそこそこ増で、ラノベ界隈自体は以前とそんなに変わらないという感触が実際のところ。
だがしかし、その後もライトノベルのアニメ化は止まりませんでした。
ゼロの使い魔、NHKへようこそ、護君に女神の祝福をetcetc、アニ関でも話題になった作品が結構あるんじゃないかと思います。今では毎期数本のラノベがアニメ化されるのが常態化。それにともないラノベへ流れてくる人の数も安定的に伸びてきているのではないだろうか、とラ板を眺めてて思ったりしてるわけです。
実際どれだけの人がアニメから興味を持ってラノベ界隈に流入してきているのか、またその人達はアニメになっているもの以外読んでるのか、とツッコミが入るところが多々あるわけですが、まあ実感としての感触なんで漠然とした感想しか書けません。
各出版社が持ってるマーケティングのデータとか見てみたい気はしませんか?
さてこの長くてかつ中身のほとんど無い前振りは丁度1年前を思い出すためのものでございます。
丁度去年の7月に買ったラノベがこれ「断章のグリム」の2巻だったわけですね。
甲田ホラー、甲田メルへェン、そして甲田グロテクスクと、キャッチフレーズを勝手に色々付けられるこのシリーズ。
順調に巻を重ね、今月出たのは5巻目「赤ずきん・上」。
前回のレビューは2巻「ヘンゼルとグレーテル」なのですが、それと比べると今巻はずいぶん大人しいような印象を受けました。本来のホラー成分が高められてるためか、薄気味悪さは割り増し気味です。Missingで言えば「首くくりの物語」系統のお話になるでしょうか。
全編にわたって見えないところで世界がおかしくなっていく様が、それに襲われる登場人物達の視点を通して伝わってきて……痛々しい(肉体的に)表現は抑えめですが、じっとりとした嫌な感触が背中に残る展開です。(ただし、ここでの「抑えめ」とは甲田作品基準での話であって、いたいいたいやめてやめて)
粛々と悪夢が現実を侵してる上巻、一気に伏線を解消して報われない結末が導かれる下巻。
前巻にあたる「人魚姫」はこの形式にガッチリはまった上、甲田作品の中で久しぶりにスマッシュヒットと言える出来で本当に精神的にも肉体的にも辛くて悲しい展開だったわけですが、今巻がその完成度に達しているかと言われれば、今のところ一歩足りないと言わざるを得ません。
下巻の展開次第ではその域に達することが出来るのかどうか、楽しみに待つことにしましょう。
ちなみに、もし暇があれば「人魚姫」は読むことをお勧めします。このシリーズの中でも抜きんでた作品であることは疑いの余地がありません。
たった一行であそこまでダメージを食らうとは思いもよらなかった……
ここ本来はコレの紹介のために立ち上げたような気がしなくもないんですが、最近はとんとラノベを読む暇があったり無かったり、いや単にさぼってただけですけど(´・ω・`)
この一年でライトノベルを取り巻く事情は大きく変化したのでしょうか。
何をおいてもまずはやはり「涼宮ハルヒの憂鬱」の大ヒット。その影響でラノベ人口が急激に上昇したかに見えたのですが、実際はハルヒ人口だけが爆発的に伸びただけであって、谷川流読者がそこそこ増で、ラノベ界隈自体は以前とそんなに変わらないという感触が実際のところ。
だがしかし、その後もライトノベルのアニメ化は止まりませんでした。
ゼロの使い魔、NHKへようこそ、護君に女神の祝福をetcetc、アニ関でも話題になった作品が結構あるんじゃないかと思います。今では毎期数本のラノベがアニメ化されるのが常態化。それにともないラノベへ流れてくる人の数も安定的に伸びてきているのではないだろうか、とラ板を眺めてて思ったりしてるわけです。
実際どれだけの人がアニメから興味を持ってラノベ界隈に流入してきているのか、またその人達はアニメになっているもの以外読んでるのか、とツッコミが入るところが多々あるわけですが、まあ実感としての感触なんで漠然とした感想しか書けません。
各出版社が持ってるマーケティングのデータとか見てみたい気はしませんか?
断章のグリム<5> 赤ずきん・上 甲田 学人 (2007/07) メディアワークス この商品の詳細を見る |
さてこの長くてかつ中身のほとんど無い前振りは丁度1年前を思い出すためのものでございます。
丁度去年の7月に買ったラノベがこれ「断章のグリム」の2巻だったわけですね。
甲田ホラー、甲田メルへェン、そして甲田グロテクスクと、キャッチフレーズを勝手に色々付けられるこのシリーズ。
順調に巻を重ね、今月出たのは5巻目「赤ずきん・上」。
前回のレビューは2巻「ヘンゼルとグレーテル」なのですが、それと比べると今巻はずいぶん大人しいような印象を受けました。本来のホラー成分が高められてるためか、薄気味悪さは割り増し気味です。Missingで言えば「首くくりの物語」系統のお話になるでしょうか。
全編にわたって見えないところで世界がおかしくなっていく様が、それに襲われる登場人物達の視点を通して伝わってきて……痛々しい(肉体的に)表現は抑えめですが、じっとりとした嫌な感触が背中に残る展開です。(ただし、ここでの「抑えめ」とは甲田作品基準での話であって、いたいいたいやめてやめて)
粛々と悪夢が現実を侵してる上巻、一気に伏線を解消して報われない結末が導かれる下巻。
前巻にあたる「人魚姫」はこの形式にガッチリはまった上、甲田作品の中で久しぶりにスマッシュヒットと言える出来で本当に精神的にも肉体的にも辛くて悲しい展開だったわけですが、今巻がその完成度に達しているかと言われれば、今のところ一歩足りないと言わざるを得ません。
下巻の展開次第ではその域に達することが出来るのかどうか、楽しみに待つことにしましょう。
ちなみに、もし暇があれば「人魚姫」は読むことをお勧めします。このシリーズの中でも抜きんでた作品であることは疑いの余地がありません。
たった一行であそこまでダメージを食らうとは思いもよらなかった……
断章のグリム〈3〉人魚姫・上 甲田 学人 (2006/12) メディアワークス この商品の詳細を見る |
断章のグリム(4) 人魚姫・下 甲田 学人 (2007/03) メディアワークス この商品の詳細を見る |
正式発表キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
朝日新聞7月7日朝刊に全面広告が掲載されております。
ネットでもなく、雑誌でもなく新聞、全国紙の全面広告ときましたか!
一応、読売・毎日も確認しましたがこちらには掲載されていませんでした。
しかも一番下には気になる告知
これは公式HPの更新のことをさしてるのかしらん?
テーマ : 涼宮ハルヒの憂鬱関連 - ジャンル : アニメ・コミック
『半分の月がのぼる空』ドラマ化!!(サンスポ)
何か衝撃的なニュースが飛び込んで参りました。
私は半月自体はちゃんと読んでないのですけど、WOWOWで放送していたアニメをさらっと流し見はさせてもらってました。
他のラノベと比べれば実写との親和性は高そうでしたが、いきなりドラマ化とは予想外の展開です。
恐らく電撃初(ラノベでも初となるのかな)のドラマ進出になりますね。
だがしかし!
素直に喜ぶべきなのでしょうが、そんな気持ちにならないのは何故だろう?
アニメ化以上に利害関係が絡んできて、シナリオが割を食うのが予想できるからでしょうか?
それともコミック→ドラマないしは映画化という前例に対してあんまり好印象がないからか?
ポジティブに捉えるなら、これが『子が巣立っていく時の親の気持ち』なのか?
実際の作品がどの様になるかは分かりませんが、先行きの見えないファンの皆さんの心中はお察し申し上げます。
しかし、ついにドラマですよ。
TV東京系と言うことから可視聴地域は狭い(さらに深夜)かもしれませんが、ラノベがドラマになる時代が来たのです。
ドラマもアニメ同様1クールでの差し替えが早く、以前ほど人々がのめり込んで見なくなっている観は受けます。
けれども、ライトノベルがドラマという映画に次いで大きなプロジェクトになるのは注目される事態だと私は思うのです。(アニメ映画と実写映画ではまた違うだろうけど)
このような大きな宣伝効果を発揮するプロジェクトの登場で『ラノベの一般化』が進みつつあるのかもしれません。
ラノベファンとしては裾野が広がってくれることは嬉しいのですが、やっぱりお気に入りの作品が独自解釈で大きく形を変えてしまったりする事態だけは避けたい、と言うのが正直なところ。
既読のファンも未読の視聴者も満足させることの出来るモノになるのが一番なんですが、そういうのは10本中1本あるかないか(その点を考えると『涼宮ハルヒ』の大成功は異常)
安易な粗製濫造で、期待に添えない半端な作品が大量生産されてしまってはどちらにとっても不幸なことにしかなり得ません。
どうか、その辺を理解して頂けたら皆々幸せになることが出来るのに……そんな事も考えさせてくれる話題だと思いました。
ドラマ自体については放送開始次第追っかけていけたらいいと思います。
その前にまずは半月を全部揃えないと……
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon 橋本 紡 メディアワークス 2003-10 by G-Tools |
何か衝撃的なニュースが飛び込んで参りました。
私は半月自体はちゃんと読んでないのですけど、WOWOWで放送していたアニメをさらっと流し見はさせてもらってました。
他のラノベと比べれば実写との親和性は高そうでしたが、いきなりドラマ化とは予想外の展開です。
恐らく電撃初(ラノベでも初となるのかな)のドラマ進出になりますね。
だがしかし!
素直に喜ぶべきなのでしょうが、そんな気持ちにならないのは何故だろう?
アニメ化以上に利害関係が絡んできて、シナリオが割を食うのが予想できるからでしょうか?
それともコミック→ドラマないしは映画化という前例に対してあんまり好印象がないからか?
ポジティブに捉えるなら、これが『子が巣立っていく時の親の気持ち』なのか?
実際の作品がどの様になるかは分かりませんが、先行きの見えないファンの皆さんの心中はお察し申し上げます。
しかし、ついにドラマですよ。
TV東京系と言うことから可視聴地域は狭い(さらに深夜)かもしれませんが、ラノベがドラマになる時代が来たのです。
ドラマもアニメ同様1クールでの差し替えが早く、以前ほど人々がのめり込んで見なくなっている観は受けます。
けれども、ライトノベルがドラマという映画に次いで大きなプロジェクトになるのは注目される事態だと私は思うのです。(アニメ映画と実写映画ではまた違うだろうけど)
このような大きな宣伝効果を発揮するプロジェクトの登場で『ラノベの一般化』が進みつつあるのかもしれません。
ラノベファンとしては裾野が広がってくれることは嬉しいのですが、やっぱりお気に入りの作品が独自解釈で大きく形を変えてしまったりする事態だけは避けたい、と言うのが正直なところ。
既読のファンも未読の視聴者も満足させることの出来るモノになるのが一番なんですが、そういうのは10本中1本あるかないか(その点を考えると『涼宮ハルヒ』の大成功は異常)
安易な粗製濫造で、期待に添えない半端な作品が大量生産されてしまってはどちらにとっても不幸なことにしかなり得ません。
どうか、その辺を理解して頂けたら皆々幸せになることが出来るのに……そんな事も考えさせてくれる話題だと思いました。
ドラマ自体については放送開始次第追っかけていけたらいいと思います。
その前にまずは半月を全部揃えないと……